当院の小児歯科

お子さまの治療を担当している院長は、自身も３人の子を持つ父親。子育ての経験を活かし、成長のまっただ中にあるお子さまの治療におけるポイントを踏まえ、治療に向き合っています。

院長自身、幼い頃に歯医者でツライ経験をしたことが、今なお記憶に残っています。当院では、お子さまが歯科医院への苦手意識を持たずに済むよう、無理やりな治療は行っておりません。「歯医者さんは楽しい場所であり、怖くない」。そんなふうに感じてもらえるよう、お子さまの気持ちや体調を十分に考慮して治療を進めています。

まず治療をスタートする前に、治療器具をお子さまに見たり触ったりしてもらい、それらを使ってどんなことをするのかを本人にきちんとご説明。お子さま自身が納得してから治療を開始することが、とても大切だと考えているのです。

当院のスタッフは全員が子供好きであり、お子さまとお話をしながら楽しく治療を進めています。また治療が終わった後には、ごほうびにガチャガチャをご用意。お子さま向けの院内イベントもいくつか計画しています。親子そろって、ぜひ楽しい気持ちで通院していただきたいと思います。

通常の歯科医院での診療が難しいと判断される場合は、お子さまの負担がより少ない治療を行えるよう、近くの大学病院（明海大学）への紹介を行っています。

お子さまが歯の治療を嫌がるなどの悩みをお持ちの方は、まずは一度、当院までご相談ください。お子さま本人への配慮を忘れず、しっかりとコミュニケーションを取りながら、成長に合わせた治療を進めてまいります。ご安心ください。

痛みが苦手で歯科医院の受診を嫌がるお子さまのために、当院では痛みの少ない治療を心がけています。

そのために力を入れていることが、麻酔の打ち方を工夫することです。麻酔注射を打つ前に、塗るタイプの表面麻酔を歯ぐきに塗り込み、注射針が入るときの痛みを軽くしています。また、注射針が細ければ細いほど痛みを感じにくくできる点に着目し、針は極細のものを採用しています。さらに、麻酔液の温度にも配慮。麻酔液と体温の温度差を近づけることで、刺激や痛みを減らせるようにしているのです。

感じる痛みができるだけ少なくなるよう、さまざまな工夫を取り入れて治療にあたっています。お子さまが治療の痛みを怖がっているという親御さまは、気軽にご相談ください。

幼いうちに虫歯になりにくいお口の環境を手に入れると、成長してからも虫歯にかかりにくくなります。

そのため当院の小児歯科では、歯が生え始めた頃から診療の受付を開始。さまざまな予防プログラムを導入し、お子さまを虫歯の危険からお守りしていきます。

当院は小児保健指導のセミナーを修了している衛生士が在籍しています。