当院のインプラント治療

インプラント治療を担当するのは、４年間で350症例以上（※）のインプラント治療を手がけた経験豊富な歯科医師です。

過去に勤務していた歯科医院でインプラント治療を希望される患者さまが多かったため、そこでさまざまな症例を経験してきました。また「日本口腔インプラント学会」に所属し、今もなお研究を続けています。難しい症例にも対応できますので、安心してご相談ください。

（※2018年現在）

より安全な治療を行うため、当院では精密な検査を実施しています。

ＣＴ検査では、あごの骨の厚みや高さ、神経と血管の位置などを正確に把握しています。さらに、シミュレーションソフトを用いてどこにどんなふうにインプラントを埋め込むかを事前に計画。緻密な検査と準備により、手術中の事故を防ぎ、より安全に治療を進められるよう努めています。

加えて、あごの骨にインプラントを埋め込む際に用いるドリルがブレてしまわないよう、正確な位置をキープする医療器具「サージカルガイド」をお作りします。サージカルガイドの作成では、院長の両親が経営する歯科技工所と提携。院長の両親もまた「日本口腔インプラント学会」に所属しており、インプラント関連の技工を得意としています。安心してお任せください。

インプラント手術の際には、院内感染を防ぐため、専用のオペ室（手術室）を使用します。オペ室は、他の治療スペースと隔てられているため、空気感染をしっかりと防げます。

また治療に使う機器や設備は、前日のうちにすべて消毒・滅菌。手術時に着用するオペ用のガウンやグローブは、すべて使い捨てのものを使用しています。院内感染の危険から患者さまをお守りするために力を尽くしておりますので、安心してご来院ください。

当院では、インプラント治療において５年間の保証期間をご用意しています。

保証の対象になるのは、当院規定のメインテナンスに通っていただける方です。詳しくはお問合わせください。

インプラントは、「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病によく似た症状にかかることがあります。これを防いでインプラントを長持ちさせるためにも、治療後のメインテナンスは必要不可欠です。

当院では、お一人おひとりの患者さまに専任の歯科衛生士をおつけする「担当歯科衛生士制」を採用。お口の状態に合わせ、より適切なメインテナンスと生活指導を行っています。

インプラントを長く保てるよう、さまざまな配慮を込めてメインテナンスをいたしますので、ぜひ定期的にご来院ください。